診療案内|いのうえ整形外科・内科クリニック|安中市原市の整形外科・内科

〒379-0133群馬県安中市原市628

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一般整形外科

整形外科は、運動器を構成するすべての組織(骨、軟骨、筋、靭帯、脊髄、神経など)の疾患や外傷を治療する診療科です。打撲・捻挫・脱臼・骨折などの外傷、肩こり・腰痛・膝痛など日常的によくみられる身体の痛みや違和感を扱います。また、加齢に伴う変形性の骨・関節疾患や骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風、運動器の腫瘍・先天性疾患などの診療も行い、その内容は多種多様です。リハビリテーション医学とも密接に関係しています。
当院では、小さなお子さんからご高齢の方まで、すべての年齢層の患者さんを診療いたします。体のどこかが痛い、事故でけがをした、しびれや痛みで手足が思うように動かせないといった症状や、運動器についてのお悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

リハビリテーション科

整形外科のリハビリテーションは、主に運動器(動くことに関わる骨や筋肉、関節、神経などの総称)に対して行われ、病気や外傷で生じる様々な運動器の機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら社会復帰を総合的に提供します。
範囲は幅広く、例えば骨折、骨粗鬆症、変形性膝関節症、関節リウマチのような関節が悪くなった状態、頸椎や腰椎が悪くなった脊椎疾患、スポーツによる運動器の障害、さらに身体機能障害の予防・回復、フレイル、ロコモティブシンドロームなども加わります。腰痛や肩こりは、最もよく見られる頻度の高いものです。

骨粗鬆症

骨密度が減少をきたすことによって骨粗鬆症と言われる状態になり、背骨が身体の重みでつぶれたり、背中が曲がったり、変形による圧迫骨折をきたしたり、ちょっとした転倒で骨折すると言った事態を引き起こしがちになります。
当院では骨密度測定器による前腕部の測定が可能です。定期的に骨密度を測定することで治療効果の判定にもなります。また、必要に応じて骨代謝マーカーの測定も行い、一人ひとりに最適な骨粗鬆症治療を行います。

外傷、関節リウマチ、痛風

外科的な処置や手術を受けた後のリハビリテーションは、患者さんが最適な回復を達成するために非常に重要です。リハビリは、患者さんの状態や手術の種類に応じて異なります。
整形外科領域のリハビリテーションは、患者さんの状態や手術の種類に応じて個別に設計されるため、手術した整形外科医やリハビリテーション専門医と密に連携して進めることが大切です。

一般内科

一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や、慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。
また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担っています。以下に内科でよく見られる症状を挙げています。複数の症状が出ていて「何科を受診したらよいかわからない」といった場合など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。

女性の泌尿器科疾患

40歳を超えると排尿のトラブルに悩まされる方も増えてきます。子宮など女性生殖器の存在や、男性と違い尿道が短いことなどから、女性の排尿症状は多岐にわたります。

健康診断

健康診断(特定検診)や安中市各種検診、後期高齢者医療健康診査(後期健診)などに対応しております。

生活習慣病

生活習慣病は、不健康な食生活や運動不足といった生活習慣が原因で発症する疾患です。喫煙、飲酒などが問題になることもあります。以前は成人病と呼ばれていましたが、生活習慣を改善することで、病気になることを予防するという意味がこめられています。
最初は自覚症状の無い場合が多いですが、糖尿病、高血圧、脂質異常症、痛風などの病気に繋がるリスクがあります。健康診断で血圧やコレステロール値、血糖値の異常が指摘された場合は、是非、早めに当院までご相談ください。患者さん一人一人の生活環境にあわせた治療や無理なく続けられる生活習慣の見直しをご提案いたします。

更年期障害・甲状腺

日本人の平均閉経年齢は50−52歳と言われています(個人差あり)。閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間程度を「更年期」といいます。
更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。

アレルギー

アレルギー科は花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患を専門的にみる診療科です。人体には体の成分と違うものが体内に入ってくると、これを異物と捉えて取り除こうとする免疫機能があります。アレルギーはこの際に生じる免疫の過剰反応といえます。
例えば、くしゃみは体内に入った異物を取り除くための行為ですが、免疫機能が過剰反応してしまうと、くしゃみが止まらなくなったり、くしゃみだけでなくかゆみも生じたりすることもあります。何をアレルギーに持つかは、遺伝的な要素から後天的な要素まで様々で、種類も無数にあります。
当院では、アレルギーに関する症状やお悩みに関して幅広く診療いたします。お気軽にご相談ください。

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